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2011年06月30日
森から森へ
東京都庭園美術館で「森と芸術」展を見て来た。最終日が7月3日のせいか、結構人が多かった。でものんびりした感じの人ばかり(気のせいかも)でゆったりと見ることができた。楽園としての森、神話と伝説の森、風景画のなかの森、アール・ヌーヴォーと象徴の森、庭園と「聖なる森」、メルヘンと絵本の森、シュールレアリスムの森、日本列島の森と部屋が分かれていた。「森らしい森ならどこだって、ただの木の集まりではない不思議な巨きな生命体のなかにいるような快い感覚を、私たちによびおこしてくれるもの」らしいが、実際に経験してないのが淋しい。林や小さな山なら、みんなでわいわい行った記憶はあるが、ここはやっぱり独りで対峙したい(願望)。
投稿者 eiko : 2011年06月30日 16:57
コメント
すごいなあー。私もちょっぴり怖い森の雰囲気を味わいました。
最初は一体何、これ? という感じ…。とにかくホームページの設計から今度の撮影まで、旧態依然のことしかできない私には魔法のように思えます。
投稿者 kinu : 2011年06月30日 17:44
「森と芸術」展、ぜひ、行ってみたいと思うほど、雰囲気をよく伝えた画像です。こんなとき、本州の北の果てに住んでいることが、歯がゆいです。生の森だけは、すぐそこにありますので、今度の日曜日、また、白神山地を歩こうかと計画中です。
投稿者 青りんご : 2011年06月30日 23:44
東京都庭園美術館行って見たい!大好きなキリンもいるみたいだし。いま、身体が動きません。頭も。画像見てるだけで楽しい。よくわからんコメントでごめんなさい。
投稿者 ぺんぎんさん : 2011年07月02日 00:29