« 1月28日の夢(北海道支店) | メイン | 2月5日の夢(帝都という機関車) »
2019年01月31日
1月31日の夢(野原電車)
モノプロの合評会を広い畳敷きの部屋でしている。メンバーの数は少ないが、長老女性詩人のKさんが参加してくれている。もう少し参加者があるといいのだがと思っていると、メールで未知の男性から問い合わせがあり、すぐに本人が現れる。現代詩を殆ど読んだことがない人らしい。ぼくは彼を交えたメンバーの前で自作の詩の朗読をする。
終わって、駅に向かう。これから幼なじみのWくんと電車で戦いに行く約束をしている。ぼくは何か液体を付けたセーターを着ていて、それを脱いでバッグの中にしまう。だが、何かで液体を拭いた方が良いと思い、駅の食堂で雑巾かティッシュを探す。幸い、死角になったテーブルの下の棚にナプキンがあったので、うまく汚れを落とすことができた。
乗車するはずの電車が入線してきた。レールは直接ホームの上まで敷かれており、青色の電気機関車はレールを少しオーバーランして、ホームで停まる。だがすぐに「バックします」という放送があり、電車はレールに収まるところまでバックして、ドアが開いた。電車は屋根も壁もなく、床は緑の苔や雑草が生えた大地そのものだ。道路の中央にあるグリーンベルトのような感じ。ぼくはWくんの姿を探すが見当たらない。しかたなく、空いている地面に座る。そこは針葉樹が隣に立っていて、時々顔に当たって邪魔である。だから空席だったのかもしれない。
いつのまにかWくんと合流して、ぼくらはクライアントのオフィスへ戦いの報告に行く。だが、肝心のクライアントがまだ帰社していない。やっと戻ってきたクライアントはディズニーの3Dアニメに出てくるような顔をしている。とても生身の人間とは思えない。
投稿者 isshiki : 2019年01月31日 11:26