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2021年01月06日
1月6日の夢(逆さづりの少年力士)
以前在籍したS社の三階建ての社屋。一階がぼくの所属する広告編集部で、二階が出版編集部、三階はワンフロアぶち抜きの会議室になっている。
今日は会議室は旅館の大広間みたいに、ぎっしりさまざまなグループの会合が開かれ、足の踏み場もない。「一色さん、あれっ!」と指さす人がいて、一番奥に行くと、左手の壁際に十人近くの少年力士がまわし一丁で二列に座っている。そして壁には一人の少年力士が逆さにぶら下がっている。驚いて彼を下ろそうとするが、縄をうまく切ることができない。ぼくは一階の編集長だが、この会議室は二階の編集長の管轄なので、慌てて彼を呼びに行かせる。だいぶ遅れてやってきた編集長はぼくの知らない男性だ。いつのまにか交代したらしい。だが、その時には既に力士たちの姿はなく、あれほど混雑していた会議室も随分閑散としている。警備員と点検するが、床には真っ黒な泥やゴミが一面に散らかっていて、とても汚い。
また三階の会議室に行こうと階段を昇る。階段は山寺にあるような段差のついた飛び石でできている。途中までそれをたどってようやく登るが、最後の飛び石と飛び石の間が大きく空いていて、これではジャンプしても飛び移れずに一階まで転落してしまうだろうと思う。
投稿者 isshiki : 2021年01月06日 11:27