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2022年05月31日

5月31日の夢(猫を助ける)

 ぼくの自宅にブルージーンズをはいた見知らぬ女性がいる。ぼくが近づくと、手でぼくの体を押して、向こうへ行けという動作をする。見ると彼女の下半身が濡れている。妻の「あれを見て!」という声に振り返ると、さっきの女性が頭まで布でくるまれたようになっていて、苦しいらしく、全身を波打たせて暴れている。妻はその布をほどいて彼女を助ける。
 しばらくして自宅の外の廊下に出ると、その外は湖のような広大な水面になっている。そこで子猫が溺れている。それはさっきの女性だ。妻と二人で子猫を助けると、水の中からその母親らしい猫が現れて、ぼくらにお礼を言う。いつのまにか妻は黒と茶のトラ猫に変身し、ぼくの前でくるりとお腹を見せるので、「よくやった」とそのお腹を撫でてやる。

投稿者 isshiki : 21:41 | コメント (0)

2022年05月20日

5月20日の夢(超現実主義展覧会)

 会社の一番奥まった部屋の、さらに一番奥まった壁際に長テーブルが置かれ、社員たちによる超現実主義展覧会が催されることになった。ぼくが行くと、大きめの長テーブルが社員たちの超現実主義作品集で既にすっかり埋まっていて、テーブルの向こう側に担当者らしい若い男性社員が立っている。ぼくは一般に超現実主義者だとは思われていないが、それだけにここで自分の作品集を出せば、みんな驚くだろうと思う。自分がかつて作った作品集を取り出し、出品しようとするが、よく見ると表紙が未完成で、作者名が書いてない。超現実主義なのだから、手書き文字で作者名を書いてもかえって面白いのではないか。青のボールペンで手書き文字を書いていくが、スペースが足りずに一行では名前の最後の文字を書ききれない。二行目に一字だけ記入するが、これもまたシュールな効果を上げている気がする。満足して作品集を提出しようとすると、さっきの担当者の姿がない。本当は出品者リストに記入しなくてはならないのだろうが、まあいいか。みんなの作品の上にさりげなく自分の作品集を置いて、会場を離れる。
 トイレに入る。便器の下の床が汚れているので、ためらう。よく見ると、足元にちょうどぼくの足が入るぐらいのきれいなスペースがある。窮屈だがそこに立てばなんとか大丈夫だろう。

投稿者 isshiki : 19:53 | コメント (0)

2022年05月19日

5月16日の夢(円卓)

 会社のオフィス。大きな円卓が置かれており、その左隅にぼくが座り、右奥には社長。その他の同僚たちが周りを囲んでいる。夕刻、ぼくの足元にレタスサラダが落ちているのに気づき、拾って卓上に上げると、そこにパンがあった。そこへ女子社員が外回りから帰ってきて、円卓の席に座り、「お腹が減ったなあ」と言う。ぼくはそれを無視して、自分の周囲のグループだけにサラダとパンを配り、彼らに「パンはみんなあるよね?」と機嫌よく言う。

投稿者 isshiki : 20:57 | コメント (0)

5月14日の夢(しっちゃかめっちゃかな夢)

 会社にいる。外が騒がしいので出てみると、前方の建物に突然巨大なスクリーンが出現し、そこにCMの映像が映し出される。スクリーンの前には舞台がある。その左袖にH弁護士の姿が見えたと思うと、すぐ引っ込み、今度はスクリーンの左端に登場する。そしてデスクの上のものを跳ね飛ばしながら、新商品の宣伝をする。どこかの土地会社が広大な敷地を買収して、都市再開発が行われるらしい。それらのCMの後「〇〇ちゃん大冒険」というドラマが上映される。どうやら作家のRさんがモデルらしい。
 突然映写が終わり、会社の中は日常に戻る。ぼくは借りてきた100個ほどの化粧品の見本を返しに行きたいが、どれをどこに返しに行けばよいか分からない。それを知っている同僚を呼ぶが、その人がどこにいるかも分からない。

投稿者 isshiki : 20:35 | コメント (0)

2022年05月13日

5月13日の夢(椅子と座卓)

 昔勤めていたS社のオフィスにいる。同僚たちが誰もいないので、少しだけ模様替えすることにする。自分の席は階下へ降りる階段脇にセットし、部長席は右奥に置くことにする。そこへ同僚が入ってきて、部屋を見回し、「部長席以外はデスクが低い。これでは仕事しづらいですね」と言う。言われて気づくと、ぼく自身の席をはじめ、デスクは座卓である。椅子に座って、座卓の上のパソコンを打つのは確かに難しい。困ったなと思う。

投稿者 isshiki : 22:57 | コメント (0)

2022年05月12日

5月12日の夢(久しぶりの取材)

 ぼくは今静岡県で暮らしている。久しぶりにクライアントから東京港での取材の依頼があった。港に停泊している船について取材し、それを来月16日発行のPR誌に載せてほしいという依頼だ。手配するカメラマンの候補を考えていると、その人ではないが別のカメラマンからちょうど連絡があり、彼に頼むことにする。ライターを依頼しようかとも思うが、締め切りを考えると自分で取材して書いた方がよさそうだと思う。

 年に一度しかヴァイオリンの演奏会を開かないヴァイオリニストがいる。ちょうど昨夜がその演奏会だった。もう彼女の演奏を聴くチャンスが今年はないのだなと思っていると、ぼくのいるコンサートホールの客席に彼女が座っているのを見つけた。彼女はやおら立ち上がると、ヴァイオリンを持っていないのに、美しく緊張感ある音色で無伴奏ヴァイオリンソナタを演奏し始めた。唇が動いている。声で演奏しているのだろうか。

投稿者 isshiki : 10:15 | コメント (0)

2022年05月08日

5月8日の夢(昨日の続き)

 昨日の夢の続きらしい。
 妻のライブ会場のバックヤードに行くと、来場してくれた観客にお礼として渡す品物の見本がダンボールに入れて、沢山置いてある。「検討するために家に借りていってよいか」と尋ねると「よい」と言う。早速宅配便で家に送る。
 家の畑は早春の雪解け状態で、まだ雪があちこち残る中、草花も生えていて、とてもさわやかだ。その畑の上に沢山のダンボールを並べ、妻と二人で中身を一つ一つ点検していく。中身の中には時鮭や野菜、鉢植えの花などもある。最初は「よい」と思うものに印をつけていこうとするが、不適当で送り返したいものに〇印をつけていく。ダンボールに〇をつけるのは簡単だが、野菜に〇をつけるのは難しい。特にシクラメンなどの花は我が家の畑にもう植えてしまっている。これは返さなくてもいいかと思う。

投稿者 isshiki : 10:18 | コメント (0)

2022年05月07日

5月7日の夢(妻の公演)

 妻が小さなライブ会場を借りて、初めて自分のパフォーマンスをすることになった。会場は普通の会議室のような感じで、100席近くの椅子が前を向いて並んでいる。といっても前方にステージや演壇があるわけではない。妻は客席の真ん中あたりに座って演技している。とりたてて何かをしているふうにも見えないのだが。初日の公演である今回は、観客は30人~40人ほどで、若い女性の姿が目につく。ぼくは入り口近くの通路の床に座って、妻の演技を見ている。

 今日は二度目の公演の日だ。同じ会場だが、客席は八割がた埋まり、人気が出てきたようだ。妻も自信を持って演技しているように見える。公演が終わった妻をねぎらいながら、ぼくは「どこでこんな公演の練習をしていたの?」と尋ねる。妻は満足そうな充実した表情をしている。
 会場の屋上に出る。眼下に田植えを控えた水田だろうか、青空のうつる水面が広々と広がっている。水田の中に荷台まで水没したトラックが何台も見える。その一台はこれからステージに立つ出演者のための道具を運んできたもののようだ。

投稿者 isshiki : 15:41 | コメント (0)

2022年05月06日

5月5日の夢(ウクライナへの配達)

 ぼくは毎日一回、バスでウクライナへ荷物を届ける仕事をしている。ほとんど手紙ばかりだが、今日はぼくの配達したものの中に一頭のヒョウがうずくまっている。銃を携えていて、このヒョウはスナイパーらしい。

投稿者 isshiki : 20:29 | コメント (0)