« 2006年04月 | メイン | 2006年06月 »
2006年05月26日
梅雨入り報告。
このあたり、本日梅雨入りです。
長い日本列島に水がいきわたるまで降り続くのは、
眩しい夏への準備と思って我慢せねばね。
そういえば、昨日、今年最初のメダカが1匹生まれました。
「もうそんな時期ねぇ」とか「小さくてかわいいわぁ」とか言ってる暇はない。
急いで救出しないと食べられちゃうもんね(-o-;)。……今年も忙しくなりそ(^_^;)。
2006年05月23日
主演女優vs映画監督。
今週も「嫌われ松子」WEEKなのかしら?
というのも本屋でのこと。
新刊コーナーで中谷美紀のエッセイ「嫌われ松子の1年」を見つけ、
読み入ってしまった。あまりの面白さに買いそうになった。
雑誌ananで掲載されていたエッセイも光を放っていたが
この女優、ただ者ではない……なーんてね(笑)。
内容はというと映画「嫌われ松子の一生」の撮影日記。
“松子”という主人公をめぐる主演女優と映画監督の
繊細で純粋で凄まじいバトルは可笑しくてしょうがない。
主演女優は監督の要望にもがき苦しみ、号泣し、逃走する。
監督は不機嫌になると「殺してやる」と毒づく、主演女優にもスタッフにも。
原作からかけ離れたように見える派手な演出の裏に
リアルな松子が見えてくるのも納得ですな。ホント、濃ゆい映画だ。
今週末よりいよいよ公開されるこの映画。
個人的には「ダヴィンチ・コード」よりはるかに面白い、
と思っているので、満員御礼となればよいですが……。
今日出会った赤い目をした1羽。
身動きもせずに、何を見ているのやら。
2006年05月21日
晴れ時々目眩。
もう夕方だというのに室温は30度を越えて
軽ーくクラクラするような気さえする。
暑いぞ!(と、何に怒っているのやら……)
ちょっとは涼しい気分になるかと思い、
板東眞砂子のホラーでもと思ったが
あまりの暑さに読む気も失せて
メダカでも見て涼もうと外に出た。
青い空の上からいい風が吹いてきて、
部屋の中よりずっーと涼しいじゃないか、と
メダカに訴えてみたものの……。
夏は大好きなんだけどさー、まだ5月だよねぇ(-o-;)。
2006年05月20日
雨のち嫌われ松子。
台風1号の影響で時々滝のような雨が降る。
こんな日は庭のメダカは元気がいい。
湿気に多少バテぎみの家主を気にすることもなく、
夏が近いわねーと水の中で笑っているように泳ぐ。
大雨の中、映画「嫌われ松子の一生」を観てきた。
ファンタジーなんて聞いていたので、ふわふわした映画かと思っていたら
音楽も映像もパンチがきいたコッテコテな映画だった。
原作を削り過ぎることなく、最後までテンポよく、
大笑いしてちょい泣けて、見終わった後の爽やかなことったら。
コメディだったのねー、この話。最近の日本映画はホント、面白い。
しかし、中谷美紀はほんと怪優だ。
美しい彼女、「ケイゾク」の時もそうだったけど
なぜに洗ってなさげな髪型があんなに似合うのでしょうか。
それにあのタコ顔……うっふっふ(^◇^)。
View image
ふと映画のワンシーンを思い出して、ちょい遊んでみました。
映画を観たらわかりますが、切ないシーンだったりするのさ、これが。
2006年05月14日
映画館へ行く。
先週、「明日の記憶」を観てきた。
それにしても“シネコン”と呼ばれる映画館は
ほーんとどこも座席がよくて、スクリーンもでっかくて、よい。
気付けば、予告編にさえ感動(T_T)。
ただなーんか足りないと感じるのは、映画館の外に手描き看板が無い。
小奇麗になっちゃって、個人的にちょい味気ないとも思うのですな。
そして、今週もまた映画館へ。
「嫌われ松子の一生」に行く。
一人の女性の転落人生を描いた救われなーい内容なのに
映画館から持って帰って来たチラシを見る限りでは
私が原作に持っているイメージと全く違う
極彩色のファンタジー映画に仕上がっているようです。
中島哲也監督と言えば、予想外に面白かった「下妻物語」。
今回は、どんな映画になっているのやら……。
そういえば、映画館で近日公開「オーメン」のチラシももらったっけ。
映画の内容より“6並び”の日が近いことにかなりウケる。
2006年05月07日
ラブコミュニケーション。
この1週間くらい、
家中の全ての隙き間から日向夏の花の匂いが流れ込んでくる。
夜になるとその匂いはますます濃くなって
柑橘系の匂いに口中、酸っぱさが広がる。
そういえば、友人のコピーライターからミクシィへの招待状が届いた。
コミュニケーション手段は日々進化しているのねーと感心しながら
参加をどうしようかなーと思っている。
ブログをはじめ、みんな、誰かに伝えたいことがあるんだねぇ。
最近、人を撮っていないなーと思う。
ブログではいろいろと問題もあるので、あまり人の写真は登場しないが
ほんとうは人を撮るのが一番楽しい。
ちょっと前までだったら魅力的な人を見つけると
声をかけて撮らせてもらっていたけど、今はそんなことも出来ない困った時代ですなぁ。
コミュニケーションは進化してる?退化してる?
さて、どっちなんだか……。
外がなんだか賑やかだなぁと覗いてみると
ジャイアンが来ていたピラカンサに巣立ちしたばかりの子スズメが数羽。
親から餌をもらっている姿がかわいくて、
こちらはなんだかラブラブコミュニケーションだわねぇ。