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2006年07月22日
灰色の1日。
雲がこんな感じだったので
雨は上がるのかと思っていたら、
すごい降りになってきました。
今は山なんか全く見えませんな。
庭はメダカも住めそうなくらいの小川になるし、
部屋の中にいると1日中、雨音しかしない。
近くの川は既に警戒水域を超えて
場所によっては避難している人もいる。
うちはなんとか大丈夫そうだけど
全国的に水の被害が大きくならなければよいですが。
そういえば、先日のツバメの雛、いなくなりました。
たぶん、犯人は蛇。しょうがないことだけど……、
また生まれておいでね、と思いながら
今日は喪に服す、ということで。
2006年07月17日
青空と、飲む。
夏の太陽は容赦がない。
ちょっとだけと思って外へ出たら
日焼けしやすい私は頬や腕がひりひりする。
知ってるようで知らないが、最近、世界はきな臭い。
こんなきれいな青空、これからも見続けていけんのかぁ。
私の平和ぼけぼけで麻痺した頭は止まったまんまだ。
そうか、今日は「海の日」。
……しばらく海には行ってないが
祝日の今日、海岸線はドライブ日和で車が多いはずだ。
空では雲が形を変えながら、すごいスピードで流れてく。
こんな日はよーく冷えた梅酒炭酸割りがうまい。
ということで、既に2杯目。
2006年07月16日
野鳥シリーズ、再び(てわけでもないけど)。
リリリーンと風鈴が鳴って、朝からいい風が通り過ぎる。
起きたばかりだというのに軽く眠い。
この数日は第一次夏バテ期で、そうめん、冷やしうどん、
ヨーグルト、野菜ジュースなどなどで生活している。慣らさねばね、この暑さに。
そういえば、最近好きなCMがある。それは公文のCM。
子供と先生の様々な表情に挿入されるモノクロの自然の景色。
ゆるやかなピアノの旋律にシンプルなコピー。
控えめな感じがするのに、強く印象に残る。
昔から縁がない場所ではあるけれど、
CMを見ながら、うーんと唸ってしまった。いいな、公文。
日常に出会う風景。
以前、巣立っていったツバメの巣に、また他のツバメが子育て中。
ぽわぽわしたグレーの産毛が右へ左へこっくりこっくりと揺れてます。
●飛び立つ前の未確認飛行物体はこちら。
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前に登場したこともある“赤目”は涼しいのか時々ここに。
名前はたぶん、ゴイサギ。
2006年07月10日
今が旬。
とばかりにムクゲの花ビラに美味しそうにパクつくコイツ。
“気弱な仮面ライダー!”って感じでなかなかいいじゃないかと言っても
昨日のカマキリ同様、うちの家族にやっぱり人気がない。
名前知らずなコイツ、この先、絵のモデルになることもないようなので
ブログに登場させておくか。
2006年07月09日
哀しいカマキリ。
最近、うちの家族の1人が、庭の花をモチーフに水彩画に夢中で
その都度、私は花の撮影を頼まれる。
「ムクゲとアゲハをバランスよく撮って」などという我が儘な注文さえ受ける私。
で、気が利く(?)私は“ムクゲとカマキリ”も撮影しておいた。
しかし、その写真たちのものすごーく不評なことといったら。
なかなか“文学的”と思って撮ったのになぁ。
不評の理由を聞くと「気持ち悪い、かわいくない」ということらしい……。
まあ、確かにね、撮影してる横でバサバサという羽音がしたと思ったら
他のカマキリがアゲハをがばっと捕まえおりましたから(サバイバルな瞬間だった)。
“文学的”と思ったその姿もただ獲物を狙っていただけでしょうけど、
そんなに嫌わなくてもねぇー。
じっくり見てみるとさ、カマキリもなかなか愛嬌があって美しい姿をしているのだよ。
●カマキリ嫌いな方はクリックするべからず。
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