« 2006年08月 | メイン | 2006年10月 »
2006年09月23日
花火。
あと30分で町内の花火大会が始まる。
先週の台風で延期されていたのだが
今日は朝から開催の花火が何度も上がり、商店街はその準備で忙しそう。
うきうきする露店の明かりや焼きイカや地鶏の匂いには惹かれるけれど
私の部屋からは花火が十分見えるので出かけていくこともない。
ゆっくり花火を見るために、そろそろソファの位置を窓に向け、
酒とツマミの準備をしなければいけないので、今日はこの辺りで(笑)。
追記:なかなか花火の写真は撮れませんな。
酔いもまわってか、どれもぶれてます。
写真では、パッと開いた花火の美しさや散っていく様、それにあの音、
お伝えできないのがとてもとても残念です。
夏の間、全く姿を見せなかった野良が
涼しくなったせいかうちの庭(畑付近)に“ちょいちょい”やってくる。
メダカには手を出すなよ!と言ってはみるものの……(-o-;)。
2006年09月18日
まずは赤から。
朝、外に出て見ると庭のあちこちに毒々しいくらいの赤い彼岸花。
昨日の嵐に折れることもなく、ゆらゆら揺れてきれいなものである。
繊細な花は、触覚を伸ばし何かを探っているようにも見えますな。
たぶん、明日には白が咲く。もう少ししたら、黄も咲く。
もう終わりかと思っていた花の季節はまだまだ続く……ってね。
2006年09月16日
やっと2cm?もう2cm?
庭ではまだまだ夏の花“ポーチュラカ”は咲き続けているものの、
暑くて賑やかな夏は終わり、いつの間に空気は秋。
今年の夏はメダカの成長日記でもと思っていたのだけれど……、
この夏生まれのメダカもこんなに大きくなりました。
スタバもこんな所で再利用されて、本日、メダカもプチ引越。
1週間程前、ブログにと思って撮っていたアマガエル。
歌舞伎役者のように隈取った目元と、
ソテツの上でのバランス感覚はかなりの存在感を放ち、
本格的な秋を前に何を企んでいるのやら。
そーういえば、明日はこの辺り嵐になる模様。
2006年09月15日
今日のランチ〜さば編。
今日、一番テンションが上がった瞬間はこれ、「たっちゃんの炙りさば寿司」!
身がふわっとして脂が適度にのってて、うまいんだなー。
しかし、食べながら思い出すのは数カ月前の雑誌「dancyu」の記事。
世界的な魚介類の激減やら、海外の魚の消費が増えていることで
日本への輸入が減っているらしいのだ。うーーーん、そりゃ困る。
最近はニュースでもそんな話が聞かれるようになってきたし、
近い将来、「あんなうまい炙り寿司、食べてたねー」などとならないことを願うばかり。
ちなみに本日のお会計、納得の千円!
2006年09月05日
ブイヨンの飼い主。
私の周辺の物書きの人は糸井重里氏のHP「ほぼ日刊イトイ新聞」を見ている人が多い。
私は物書きではないので、今まであれこれ聞いても覗くことはなく、
つい最近、友人のコピーライターから氏のブログ「気まぐれカメら」に
愛犬ブイヨンが登場していると聞いて、ようやく犬見たさに覗いてきました。
デジカメで撮られた愛犬の写真に「うーーー、ブイヨン、かわいいねぇー。」、
その写真に添えられた文章もとても良く……、どちらにも目尻が下がります。
“糸井氏ってすごいお方!”、と私が初めて思ったのは
氏が作詞している矢野顕子の「ふりむけばカエル」を聴いた時のこと。
(振り返りたくないけど、もう20年位前になるのねぇー。ひえーっ)
当時話題の西武のコピーよりもずっーと好きで
フツーの日常に絶妙なタイミングで登場してくるカエルが
なんともかわいらしくて楽しくて、聴く度にぶっ飛びましたっけ。
最近はすっかり農業の人になっているのかと思った氏ですけど
デジカメという道具も味方につけて、言葉の力は健在ですね。
柔軟で自由自在な視点にびっくらこんです。
今後もブイヨンと合わせて、見に行かねば。
ブイヨンかー、私もいつか犬との生活が実現したら、
名前は食材がいいなと思っておりました。
たとえば、きなこ、あずき……、浮かぶは豆類ばかりなり。
前回のブログに書きませんでしたけど
実は私、手紙やポストだけじゃなくて
郵便配達のいる風景もかなり好きなのですね。
2006年09月02日
嘆きの郵便ポスト。
私には縁起のよい郵便ポストというのがあって
このポストから手紙を送ると“いいこと”が起こる確率がぐっと上がる。
たとえば、音信不通になっていた友との交流が復活したり、
忘れた頃に送っていた懸賞が当たっていたりとね。
だから、大切な人や願掛けしたい内容の手紙は
少し遠回りになってもこのポストから投函する。
そんなポストだが、最近、手紙を入れる度に
あまり郵便物の入っていない音がする。
メール全盛とはいえ、その音を聞く度になぜだかこちらまで
忘れ去られたような切ない気分になるのはなぜだろう。
韓国映画「イルマーレ」では“ポスト”は過去と現在を繋いでいた。
過去には届かないけれど、送りたい誰かに立派に手紙を届けてくれるこのポスト。
見た目には赤の色褪せ具合と、その小さな立ち姿がなかなか凛々しくてよい。
だけど、こんな晴れた日でさえ、前を通ると少々いじけて見えるのは気のせいか。
今週、年賀状の残りで送っていた読者プレゼント、
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊セットというものが送られて来た。
うふふ、ポストのご利益のようで嬉しいよーな気もするが、
届いたグッズを眺めながら、うーん、なぜに送ってしまったんだっけ、と思う。
庭へ珍しい2羽の来客。今まで山鳩なんて来たことないのになぁ。
もう少し絵になる所にいてくれたらと思うものの
全く動かない2羽の狙いはすぐ横のサルスベリの木。
そういえば、昔だったら君らも手紙を届けていたのだねぇ。えらいねぇ。
そうそう、自販機前で飛び跳ねていた少女。
どうにも届きそうにないので手助けした私に小さな声で「ありがとう」。
きれいに切りそろえられた前髪がかわいい子でありました。