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2008年02月11日
いつか“近松デビュー”。
特に映画を観たわけでもないのだけれど
細野さんがつくったと聞いて前から少しだけ気になっていた
映画「銀河鉄道の夜」のサントラを買った。
全部がいいとはいいませんが後半の曲が気に入っています。
暗闇を漂うようなふわふわとした感じがよくて
この数日、ちょっとずつ聴いている。
“ちょっとずつ”というと図書館から借りてきた
「谷川俊太郎質問箱」も毎日数ページずつ読んで
さっき読み終わり、なかなか面白い本だったなぁー。
谷川さん自身がきっと面白い人なんだなぁ、きっと。
絵もそうだけど、言葉もその人がでるもんね、たぶん。
誰かへの手紙やブログを書いていてユーモア溢れる言葉で
書いてみたいと思うけど無理だもんねぇー、私には。
ユーモアの才能かぁ、いいなぁー。
“面白い”といえば私の最近気に入っている作家 三浦しをんの
「仏果を得ず」はあっと言う間に読み終えてしまいました。
文楽が舞台とはいえ、私好みのユーモアもあって
それになぜか少女漫画の匂いがするんだよなぁ。
文楽にも興味が湧いたことだし、今年観る機会があれば
知ってるところから“近松”でも行ってみましょうか。
思い出したけれど北野武の映画で唯一好きな映画「Dolls」。
あれも“近松の世界”。人間が文楽の人形を演じているような映画でしたね。
写真にありますが、うぐいすの声を昨日聞きました。
家族によるといつもの年より1ヶ月早いそう。
春だなぁと手放しで喜べないですねぇ。
投稿者 jinbei : 2008年02月11日 16:45
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コメント
うぐいすかー。早いね!
こちらはまだ寒いっす。今日も私の足下には温熱マット、膝にはひざかけ、そして半纏を羽織ってます。
外を見るとまだ道の端っこに雪が残っているし・・・。
花粉症は来たけれど、ホントの春はまだまだです。
「Dolls」は北野武映画の中で唯一ちゃんと観たくて観た映画だったなー。
投稿者 emiko : 2008年02月12日 13:56
ウンウン、半纏に道端の雪、
そして・・・花粉症かい!(笑)
スンマセン、変なトコに反応しちゃいました。( ̄▽ ̄)ゞ
投稿者 monkey : 2008年02月13日 00:01
お二人さ〜んへ
“うぐいす〜”って書いていたら
今日は寒さで水道管が破裂(OH!ノ〜ッ!)!
なんと5時間も断水という事態となっておりました。
日常生活の雪はいやだけどぉー、二人のコメント読んでたら
時には雪見酒で一杯なんていうのもよいよねー、と思ったのだ。
そんでもって、こうやって書いていると
ふっと雪の匂いがするような気がするから不思議です。
こちらもそちらもまだまだ“春遠し”でしたわね(笑)。
投稿者 jinbei : 2008年02月13日 19:45