2005年02月28日
伊東日記 2月28日
昨日は下田で2�の積雪があったそうだ。積雪はオーバーなようだけれど、新聞の記事になるほどだから事件なのだ。
余談はさておいて、本日は鯖1本300円。鰺2匹で200円。鯖は、このところ締めたものよりも刺身がお気に入り。
2005年02月27日
伊東日記 2月27日
本日は横浜に出かけることになっているので、魚情報はお休みだ。
ところで、今朝7時20分現在の伊東の外気温は1.5度。昨夜は雨が降ったようで車のボンネットに雨粒が残っている。そして、驚いたことに、周辺の山が雪で覆われていたことだ。大室山などは、富士山頂のように真っ白。
2005年02月26日
伊東日記 2月26日
第2と第4土曜日は魚市場が休み。魚屋にも、北陸やロシア産の魚しか出ていない。こんな日には、久しぶりに肉にしよう。といっても、この町は肉好きには物足りない品揃えだ。牛の尻尾など滅多に出ていない。しかし、駅前通りの肉屋工藤精肉店には、シーズン限定で鹿とか猪を売っている。店の前の電柱に猪が吊るしてあったのには驚いたことがある。ちょっと考えてみよう。
2005年02月25日
伊東日記 2月25日
昨日の鯛が大きかったので、買い物は止めて今日も残った身をソテーにして食べることにした。同じく残った烏賊はチャンポンの具にした。
2005年02月24日
伊東日記 2月24日
今日は鰺100グラム330円。機能よりさらに高くなっていて、絶対に買う気がしない。しかし、ユニーの中にある鮮魚店中門で、天然真鯛2キログラム2280円を発見。我が家は家族が多いので、これぐらいのものを買っても、充分食べ尽くしてしまう。ゴボウとあらの煮付けもこのごろのお気に入りだ。また、真烏賊一杯680円を買う。これでかなり贅沢な晩飯になる。烏賊は、刺身もよいのだが肝のホイル焼きが格別だ。鮟肝よりも濃厚だ。
2005年02月23日
伊東日記 2月23日
水曜日は市場が休みだが、いつもの魚屋には金眼と鰺が入荷していた。しかし、鰺100グラム300円は法外な値段だ。「これじゃあ、今日はとても買えないね」というと、若い店員が苦笑して頷いていた。
2005年02月22日
伊東日記 2月22日
今日は鰹が揚がった。電話をすると、魚屋の親父が千円だよという。いわば初鰹だし、それがこの値段なら躊躇なく買うことにする。ところが、店に行って値段を見ると千六百円と書いてある。そこそこの大きさなので、それでも高くはないと思って買うことにした。支払いの段になって、親父が千円だという。つまり、そういいうことだ。
2005年02月21日
伊東日記 2月21日
今日は東京に出かけたので魚屋の値段をチェックしていない。いや、本当は値段が問題なのではない。この私が住んでいる伊東の港に今日どんな魚が水揚げされたのか、それを知っておきたいということなのだ。だって、天然物の真鯛が千円前後で買える日もあるのだ。年に二三回しかないから是非買っていけと親父が、小柄なシマアジを進めてくれる。それが千円もしないのだ。魚屋を覗くのが最大の娯楽になる理由が分かるだろう。
2005年02月20日
伊東日記 2月20日
このところ伊東に揚がる魚の九割は背黒鰯だということだ。体長10�ほどの小さな魚だが、鮮度が素晴らしいので、まずは刺身で食べる。本日は、800グラム100円。50匹くらいだ。10日ほど前には、笊一杯で100円、100匹を超えていた。もちろん、我が家の家族がこの時代には多めの5人とは言っても、全部を刺身で食い尽くすわけがない。私の場合は刺身は5匹で充分だ。残りは妻が丸干しにしたり、醤油と梅干しで煮付けたりする。
2005年02月19日
伊東日記 2月19日
窓から見える海は冬の日本海のようだ。防波堤を白波が越えている。だから、今日もろくな魚が入っていない。ヤリ烏賊と 金目しかない。ヤリ烏賊中サイズ一杯460円を買う。間違いなく伊東の海でとれた烏賊だ。それと、干した塩鯖。塩加減がいいので、酒の肴としてもいける。しかし、今夜はこれをおかずにご飯のつもりだ。まだ食事まで行っていないが、ヤリ烏賊は薄く繊細な実が甘く、酒にぴったりだった。肝もスルメ烏賊に比べて小さかったけれど、蟹みそを思わせる味。
明日は日曜日だが、雑誌から依頼されている詩集評の締め切りで頭が痛い。
2005年02月18日
伊東日記 2月18日
海はますます荒れて、本当に漁がなくなってしまったようだ。魚屋に聞くと、シビ(小さなマグロ)が一本だけだという。料理屋相手の店だけに、基本が一本売りだ。小さくてもマグロ一本となると手が出ない。地物の魚がないときには、魚を食わないようにしているので、本日は肉料理ということになる。
2005年02月17日
伊東日記 2月17日
海は昨日よりもさらに荒れている。魚屋に聞くと、今日は金目だけとのこと。値段も高く、それほど好みの魚ではないので他の魚屋を覗いてみなければ。