2010年10月09日
ものいえば
唇寒し検察審
唇寂しセブンスター
と、このところの唇攻撃連発でノックダウン寸前だったけど、かろうじてiPadのゴングで救われた。
iPadのアプリケーションソフトには気晴らしにうってつけのがたくさんあった。(無料のものも多い)
オセロ(PONOS REVERSi HD)、将棋(MURATA SOFTWARE)、ボウリング(10 Pin Shuffle)、金魚すくい...といったゲーム&対戦もの、「Magic Window」という風景推移や「Planets」という超プラネタリウム世界を映し出す癒し系...
なかでも目を見張らせたのが「Alice for the iPad」という電子ブックだった。
英文(横書き)だけどそれを初めて見たときには、ジョン・テニエルのイラスト(1865年当時)がそのまま使われ、それが高度な動画効果や指先タッチでいろいろな変化を起こすのを体感し身震いさえした。
これに似た試みはだいぶ前に水野るり子さんや淵上熊太郎のCD詩集 = ポエムービーで展開した経緯があるけれど、それはフラッシュ(Adobe Flash)というソフトウェアによって実現したもので、iPadではいろんな事情によって再現できない。
それゆえというか、余計にというか、iPad(あるいはKindle)上に再現したくて止まらない今日この頃、iPad上ではすでに「青空文庫」が「i文庫HD」として縦書きで電子ブック化されていた(これは文字テキストベース)。
予想を超えるスピードで電子ブック化がすすんでることをiPadを通して知ったのだった。
ものいえば 唇ビビる 電子ブック
ついでに面白いというか驚いたのが、「SoundHound」という、ある曲のメロディは覚えているけど、誰のなんて曲だったかわからないとき、ハミングすればピタリとその曲を当ててくれるって、唇うれしいアプリもとりあえずダウンロードしたりした。まだ試してないけど、
投稿者 oqx1 : 2010年10月09日 04:37