« 電子ブック漂流記 14) iBookstore、オープン! | メイン | 明るいiBookstore計画 1) »

2013年06月15日

電子ブック漂流記 15)

AppleのiBookstoreに、まずは『八木忠栄詩抄』を登録できた。やれうれしや!
長い道のりだったがTaxのトンネルを抜けたらあとはあっけなかった。
亜米利加の納税者となるべく亜米利加歳入庁(IRS)に申請し納税者No.を得る。その手続きがわかりにくく何度も頓挫した。が、最近になってネット上でリアルな体験談を発見し、それをお手本に申請したところ翌日嘘みたいにあっさり取得できた。

亜米利加の納税者番号が必要なのは、Appleの拠点が亜米利加にあることから、販売による税が日米両方で重複してかけられるのを避けるためだ。AppleもAmazonもこれを取得することを条件にしている。
数年来のしこりが解け、iBookstoreとの契約手続きは一気に完了した。続いてAmazontとも契約予定だが、ひとまずiBookstoreへの出品に専念することにした。

が、その直後、思わぬアクシデントに見舞われしばらく作業の中断を余儀なくされた。ようやく再開したのはつい数日前だ。いよいよこれまでの「電子ブック詩集シリーズ」をすべて出品しようと、まずは『八木忠栄詩抄』のエントリーを目ざす。
これまでの経緯からすればそう簡単にはいかないだろうと思ってトライしたが、案の定、何度もエラーを重ねた。
そして2〜3日がかりの試行錯誤の末なんとかOKになった。

『八木忠栄詩抄』はまもなく「iBookstore」に立ち並ぶことになった。
この先これまでの電子ブック詩集すべてを世界に発信できる。
『電子ブック漂流記』はひとまずジエンドにして、
明るい「iBookstore計画」をはじめようと考えている今日この頃だ。

つづく

投稿者 oqx1 : 2013年06月15日 04:24

コメント

コメントしてください




保存しますか?