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2013年06月27日
明るいiBookstore計画 2)
巨大化するiBookstore。そこでどのようにして注目を集めるか。出品者にしてみれば、エントリーしたブックスがストア内でどのようなコーナー、位置にあるかは最大の関心事だ。が、そのあたりのガイダンスがなく、ポジションがつかめなかった。(以下iBookstoreの歩き方として参考にしてください)
数日あれこれ見当をつけながら探っていた。
そもそも出品手続きの時点でカテゴリを決めるのが必須で「電子ブック詩集」は当然ながら『詩(Poetry)』のカテゴリを指定している。よって『詩』のカテゴリが直感的に見つかれば話は早かったのだが…
そうこうしているうちにふと気づいた。どうも視野狭窄になっていたようだ。あらためて「フィクション/文学」のカテゴリのページを見ると、右サイドの下方にサブカテゴリのリストがあり、『詩』のカテゴリが小さく明記されていたのだった。やれやれ
そこで「フィクション/文学」→「詩」と進む。前記と同様、最初のページは大きく「新規追加」「人気作品」「全てのブック」と分けられ、それぞれ大手出版社系の「おすすめ」ブックスが占拠している。ので「全てのブック」→「全て見る」を開く。予想どおりすごい量のブックスが並ぶ。が、思いのほか早く見つかった。ちょっとスクロールをしたところで、あっ、あった。『八木忠栄詩抄』をやっと見つけることができたのだった。
わたしの不注意といえば不注意、けれど、出品者以上に、なによりも読者への道しるべとして、そのあたりのガイダンス、あるいはカテゴリの立て方がすっきり整理されれば、『詩』とりわけ「電子ブッック詩集」への認知度、関心はきっと高まるにちがいない(もちろん売れ行きも ^^;)、と思った。
つづく
投稿者 oqx1 : 2013年06月27日 13:43