2013年03月05日
「抒情文芸」春号・・・。
ご無沙汰をいたしておりました・・・。
「抒情文芸」春号に、詩「バレリーナ」が掲載されました。
ご一読いただけましたら、幸いです。
佳い春を、過ごされますよう・・・。
2010年11月14日
我孫子大会・朗読会・本よみうり堂・・・。
天気の良かった12日(金)、千葉県の小中学校の国語科の先生方の研修会へ出かけました。
午前中は、小中学校の授業を参観し、午後には「詩を書く授業」についてお話を・・・。
先生方とは、ともに詩の授業に、付け焼刃ではなく、真剣に取り組んできた経験から、よりよい授業について、お一人お一人と、お話しできたように思います。
今後の千葉の国語教育の、一層の充実を、お祈りしています・・・。
翌日は高崎線に乗り、前橋市へ。
「若い芽のポエム」の贈呈式&朗読会でした。
入賞者の生徒さんたちの声で聴く、生徒さんたちが書いた詩、その姿。
「本よみうり堂」(2010 11 1夕刊)に、4冊の文庫の紹介が掲載されています・・・。
2010年10月06日
5年を前に.
うさぎの後ろ姿が見える季節になってまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか・・・。
「文学界」及び「現代詩手帖」の論考で指摘をした内容は、詩の読者をはじめとして、確実に浸透している・・・との、ご連絡をいただいています。
本当に、嬉しいことです。
一方で、問題のありかに気付かない人の言動には、今でも驚きます。
ただ、呆れるだけでは彼らの読みも育たない・・・、とは思っています。
行為自体は現在も、くっきりしたかたちで継続しています。
3~4冊ぶりに手にした小説では、片岡の詩や小説だけではなく、プロフィールが使われていました。
「オートバイ」や「イニシャル」の部分は、行為を象徴しています。
私が幸せなのは、読んだ上での理解者が存在している、ということだと思っています。
2010年08月24日
「樹林」「現代詩手帖」「本よみうり堂」.
お便りを、ありがとうございます・・・。
庭の、葡萄のつるを刈り取りました。
詩「くさってくるの」を書いた頃の棚は、もうだいぶ前にはずしてあります。
明日は、詩のコンクールの会議へ出かけます。
中学校の詩の授業で出会った生徒の作品も含まれています。
◇最近の掲載紙誌
・「読売新聞」夕刊「本よみうり堂」 文庫紹介 4冊
・「現代詩手帖」8月号 詩「丸の内シャトル」
・大阪文学学校「樹林」青山雨子著『暇な喫茶店』(書肆山田刊)書評
※ここ数日で、何かに気付かれた方、ご連絡をありがとうございます。
詩「T」、小説「ハンモックの揺れ方」,エッセイ「山形と私とのハネムーン」、
昨年、朗読の出演者にも配布された「詩人が街にやってくる」(コミュニケーション未来研究所)のCD-ROMの授業風景や大雪のこと、
ボーヴォワール著『招かれた女』などを参照してください。
2009年12月08日
「あるきだす言葉たち」「北冬」「現代詩手帖 年鑑」.
温かさのせいか、のんびりした12月を迎えています。
「あるきだす言葉たち」(朝日新聞・夕刊 2009年1月21日)に、詩を書いています。
「北冬●ほくとう 10号到達記念特大号」には、昨年、横浜港万国橋会議センターで開かれた北村太郎の会における、「無音の世界」と題した講演録が、収録されています。
「手帖」の年鑑では、詩人の井川博年さんが、『ことしのなつやすみ』を「今年度の収穫」に取り上げてくださいました。
少しずつ今年も閉じてゆきますが、一日を丁寧に生きたいと思います。
2009年11月21日
『ことしのなつやすみ』2009/11.
お加減、いかがでしょうか……。
季節が移ると、タイトルに、くらっとします。
秋になり、詩誌「ガーネット」の高階杞一氏、榛名まほろばの富沢智氏、「青い花」では高山利三郎氏が、エッセイ集を紹介してくださっています。
先日、秋谷豊さんが亡くなられて初めての、「若い芽のポエム」の贈呈式が、ありました。
朗読会では、秋谷さんの詩も読まれ、会場入り口の大きなパネルとともに、お人柄と作品を偲びました。
コンクールに携わるそれぞれが、秋谷さんから、大きな心をいただきました。
木曜日には、今年のFMNack5の番組審議会も終了し、「よいお年を~!」と、初めて言い合いました。
今日は、蔵造りの寿司店で、PTAのランチの打ち上げです……。