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2005年10月07日

「文學界」11月号。

文藝春秋の「文學界」11月号に、「インスピレーションの範囲」を書きました。

書店では、雑誌→文芸誌、のコーナーにあるので、手にとって見てくださいね。


「Asahi.com」群馬で、昨日の授業の記事を見ました。

記事の、詩のタイトルに関する言葉が、提示した紙に書いたものと、少し違っていて、このままいくとタイトルと最終行が皆同じになってしまうので、ご覧になった先生方にお伝えする意味で、この場で訂正させていただきます・・・。

「タイトルは 詩の 最後の一行」が正しいのでした。

詩を読み終えると、読者は、必ずタイトルに戻ってきます・・・。

それと同じに、詩を書き終えたら必ず、最後にもう一度、タイトルを考え直してみましょうね・・・、ということです。

ともあれ、あの授業を楽しめる児童の皆さん、というのは、相当、詩的にハイレベルです。

投稿者 otonasii : 2005年10月07日 13:52

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コメント

昨日はお世話になりました。授業の様子を本校のウェブページにupしました。先生のお名前とお写真も載せさせていただきましたが、よろしいですか?また、記事もおかしなところがあったら、ご連絡ください。よろしくおねがいします。

投稿者 桃井小webmaster : 2005年10月07日 20:26

お早うございます。早速ウェブページを拝見いたしました。あの、楽しかった時間が再現されたようで、しみじみと、感激いたしました。

何より素晴らしいのは、生徒さんひとりひとりが、「自分の詩」を、探そうとしていることだと思います。

私がお話したことを、「わかった」と言って下さった生徒さんのお話を先生方からうかがいましたが、まさに、詩は、習わされる、あるいは、こう書けと指示されるものではなく、自ら「わかる」ものだと思っているので・・・。

出逢った生徒さんたちから受けた衝撃が強くて、まだ、心臓が落ち着かない感じです。これは大げさではありません〜。

詩を専門でやっているはずの自分も、アップアップしてしまいそうでした。現場の先生方は、これだけ力をつけている生徒さんたちと、格闘(?)してゆくのは、本当に大変なことだと思っております。

感激の一言に尽きます。

また、お会いする日を楽しみにいたしております。

投稿者 otonasii : 2005年10月08日 07:32

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