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2011年06月18日
ご無沙汰
気が付いたらまた2か月近くたっていました。自分のブログ無精にあきれながら、反省しています。習慣にすればいいのですが。
今日は近況報告です。このたび「ユニコーンの夜に」という詩集で、小野市詩歌文学賞という賞を受賞したため6月10日から13日まで神戸近くまで旅しておりました。小野市は神戸から車で50分くらいの市で、偶然ですが私の亡き母の生まれ故郷でもありました。のびのびと緑のひろがる豊かな風土を思わせる土地で、神戸から小野までの車の窓辺に早苗のみどりのみずみずしさも垣間見えて、久しぶりに気持ちが洗われました。この授賞式の経験についてはあらためて書かせていただこうと思います。
受賞の後小野市の親戚のものに案内してもらい、明石海峡大橋を渡って、淡路島をドライブし、その夜は舞子のホテルに泊まり、13日に横濱に戻りました。
家に戻るとこの一か月ばかり、バルコニー一面に咲いていたノカンゾウの最後の一輪が咲き終わるところでした。ノカンゾウとの一年のお別れです。来年もまた会えますように!
投稿者 ruri : 2011年06月18日 10:49
コメント
おめでとうございます
小野市詩歌文学賞を頂かれましたのを、知りました
わたしは、詩の世界はしりませんが、岩城誠一朗さんのファンで
す。彼の詩はとてもわかるのです。暖かく理解しやすいのです
すみません。先生のコメントのところなのに。
先生の詩も素敵です
投稿者 深尾 靜榮 : 2011年06月18日 22:50
ありがとうございます。
岩木さんの詩は私もとても好きです。日々の暮らしそのものが旅であり,漂泊することだと感じさせ、孤独である時間が教えてくれる憧れや、解放感をも感じさせてくれるのです。
投稿者 ruri : 2011年06月19日 20:46