7月6日の夢(取材旅行)

 妻と地方へ車で取材旅行に行く。快適な道路を走りながら、妻が携帯電話で取材先と話している。「○○橋へ行くにはどうすればいいの?」 その瞬間、行く手の道が二手に分かれ、レインボーブリッジのような大きな吊り橋が現れるが、ぼくらの車はあっいう間に分岐点を通り抜け、○○橋には通じない方の道路へ走り込んでしまう。
 現地に着き、鄙びた街並みのいろいろな店を妻といっしょに撮影して回るが、ぼくは自分の持つデジカメの使い方がよく分からず、うまく写せない。
 妻がある店に行って、「スーツを注文しよう」と言う。ぼくはてっきりそろそろ子供から大人になりつつある息子のために、初めてのスーツを造ってやろうという意味だと思っていたが、妻の意図はぼくのためのスーツということだったらしく、店の中からぼくを呼ぶ。いかにも田舎の雑貨店という感じの暗い木造の店内には、ほかに何人か地元の客がいて、小さな幼児も混じっている。その子供が我慢しきれず、そこでおしっこを始めた。ものすごい勢いのおしっこだ。慌てて店外に飛び出すが、足に少しかかってしまった。

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