9月13日の夢(女子校チームの補強選手)

 桐朋女子高校の野球部が対外試合をすることになった。部員は全員女生徒ばかりなので、二人の別の高校の男子生徒が補強選手として参加することになり、その一人がぼくである。
 また、どこかに旅行している。ぼくの方が何かの関係で先につき、後から団体のバスで到着するはずの妻を待っている。何時に来るはずだつたっけ?と思って、手帖を見る。手帖の今日の日付のところに短い二本線があり、そこに到着時間が書かれているのだが、暗すぎて老眼のぼくには読めない。外へ出て明るい光の中で見直すと、朝の7時に到着する予定だという。腕時計を見ると、もう8時だ。もしかすると、さっき到着した観光バスの団体客の中に混じっているのかもしれない。さっきぼくは物産館の見学を終えて出てきたばかりだが、妻の団体が入っているかもしれないので、もう一度入館してみようと思う。

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