10月13日の夢(会社で合宿)

 ぼくの属する会社グループ全員で、地方の海のある町で合宿をしている。今日でもう合宿は終わりのはずなのに、夜遅くなっても「帰っていい」という指示が出ない。外に出て海岸でぶらぶらと時間をつぶし、また皆のところに戻ると、社長がいて、ぼくに座る席をあけてくれる。何げなく座ってから、メンバーを見回すと、みんな親会社の偉い人たちばかりだ。間違えて重役達の部屋に入ってしまったらしい。慌てて席を立とうとすると、社長が「いやあ、ぼくも帰りたいと思うんだけれど、もう一回ぼくがそう言ったら帰っていいから」(意味不明だけど、夢のまま)と甲高い声で言う。声の調子から、本人も相当うんざりしているらしい。末席にいた女性役員にぼくが話しかけると、彼女も「みんな本当に会議が好きなのよね」と苦笑する。
 部屋に戻り、同僚たちに社長の言葉を伝える。夜の11時半頃やっと社長が戻ってきて、「もう一泊することになった。でも、これから○○(覚えていない)の店に行って、××を貰ってくれば明日までいたのと同じことになる。だから、そうしたらもう帰ってもいいよ」と言う。これでやっと家に帰れる。でも、こんな時間ではタクシーじゃないと、ぼくの家にはたどりつけない。駅にはタクシー乗り場もあるだろう。みんな急いで駅に向かって駆け出す。意外にかなりの距離がある。ぼくはうっかり道を間違えて、線路の反対側へ出そうになるが、なんとか元の道に戻る。どうやら駅まではたどりつけそうだ。

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