10月14日の夢(ぼくは悪人)

 夜中にトイレに起きる。家の一番奥にあるトイレはリフォームで今工事中のため、入れない。手前の部屋は庭に面していて、サッシ越しに台風の影響か風雨が強まっているのが見える。そこにも工事用の資材がいっぱい積まれているが、自分の家の庭なのだからここで用を足してもいいだろう。そう思って実際に用を足したところで、ふと気がつくと、ぼくのすぐ左側に外国人の男が立っている。先ほどからそこにいたらしいが、こそりとも動かなかったので気づかなかったのだ。驚いて、「あんた、外人?」と言う。さらに、男のかたわらに日本人女性も発見。男とぴったり密着して抱き合っていたため、これまた気づかなかったのだ。二人は逆に「あんたは?」と、ぼくに問いかけてきた。ぼくは「悪人」と答える。

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