10月18日の夢(旧社屋)

 会社の新社屋で仕事を始めたのに、原宿にある旧社屋もそのまま取り壊されずに残っている。中はがらくたで足の踏み場もないのだが、入口近くに椅子を並べて、社員達がお茶を飲んだりしている。だが入口というのは窓しかなくて、そこから入ろうとしても、後ろからお尻を押し上げてもらわないと、ぼくは中に入ることもできやしない。ようやく入ることができたら、今度は出る気がなくなってしまった。結局ぼくはお正月の三が日をここに泊まり込んで飲んだり食べたりしてしまい、ほろ酔い加減のまま3日の夜に家に帰ろうとしている。明日は出張しなくてはいけないのに、こんなんで大丈夫かなあと心配だ。

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