11月15日の夢(富士山に出店)

 富士山の登山道にいくつかお店を出すことになり、その商店を選定する役を引き受ける。なにしろ富士山に出すのだから、商売を度外視するような気っぷのいい主人のいる店でなければいけない。例えば遭難者が出たら、無償で花を手向けてくれる花屋さんとかだ。
 その花束が我が家の流し台に置いてある。花束の中に大きな芋虫が殻から脱皮して現れた。ものすごく巨大。驚いて妻を呼ぶが、つかまえるのはやめる。
 円形の石組みの中は泉なのだろうか。渦を巻いて水が噴き出しており、水深も相当深そうだ。そこへ一人の男が飛び込んだ。あっという間に水中に引き込まれるかと思ったが、意外にも無事向こう岸へ渡った。よく見ると、泉のこちら半分は岩場が水面近くまで突きだしていて、水深が浅くなっているのだった。

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