3月6日の夢(渡り鳥というお店)

 会社で新人の女の子に発送用のリストを10人分作ってもらうことになり、そのリストを書き写そうと、ぼくは肩に大きなペンをかついで待っている。とても太くて重いペンだ。だが、彼女は席を離れたと思ったら、ペンではなく、パソコンでリストを打つ準備をしている。ぼくは拍子抜けして、ペンを肩から下ろす。
 新人歓迎会を「渡り鳥」という名前の店でやることになった。社長が「渡り鳥はあそこの道を90度曲がって、それから・・・」と説明してくれるが、ぼくにはちんぷんかんぷん。Uくんが「大丈夫ですよ。一色さん以外は皆わかるから」と言う。社長はいつかUカメラマン(Uくんとは別人)に替わっていて、窓ガラスに指で地図を描いて、別の新人の男の子に「わかったか。わかったら言ってみろ」と言う。男の子のかわりに、ぼくが「わかんないよ」と答える。

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