5月22日の夢(選挙管理委員)

 気がつくと某詩人団体の選挙管理委員になっていた。専用の大きな手提げ紙バッグが支給されており、中には既に郵送されてきた投票用紙が何通も入っている。毎日の投票状況をレポートする用紙もある。一日ごとに何通来たかを書き込めばいいのだろうと思い、出勤前にやってしまおうと、投票用紙を開封する。しかし、目が痛くて、投票用紙に何が書いてあるか、皆目見えない。おまけにレポート用紙には、小学生の夏休み日記みたいに、毎日の気圧が何ヘクトパスカルかを新聞のお天気欄で調べ、棒グラフで書き込む欄まである。ぼくはもう10日間もほったらかしにしていたので、妻がぼくのかわりに何日分かつけてくれていたようだ。一体、投票と気圧とどういう関係があるのだ。ばかばかしい。忙しいのに、こんなものやってられるかい! と、ものすごく腹を立てたあげくに眼を覚ます。(起きて、夢だとわかってからも、ものすごくプリプリ怒っていました)

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