7月17日の夢(北口と南口)

 中央線の中野から二つ目くらいの駅の、北口にある喫茶店に入り、窓際の席につく。ところが一団のサラリーマンふうの男達がどやどやと入ってきて、店内を占領する。ぼくとテーブルの間にも男の一人が勝手に座ってしまい、向こうを向いて打ち合わせを始める。これでは全く落ち着かない。
 ぼくはその店を出て、今度は南口の喫茶店に入る。こちらの店はとても明るくて、ゆったりできる。ぼくは店の女主人に「北口の喫茶店は昔の文士たちが来た店だから暗いが、南口はそうじゃないから明るくていいね」と話しかける。

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