7月27日の夢(円形のお屋敷)

 ぼくが滞在しているのは、巨大な円形のお屋敷だ。どこかにぼくは靴を置いてきてしまったので、はだしで歩き回っている。テレビに夕立が映っている。見ると、窓の外も現実の夕立で、雷雨が荒れ狂っている。お屋敷にはかわいい少女が一人いる。彼女について隣の部屋に行くと、そこには彼女の兄とその他の家族、それに一匹の犬がいた。犬はとてもおとなしくて、人なつこくぼくの顔をぺろぺろとなめてくれる。テレビ局が少女の生活を三夜連続で生中継することになり、ある部屋を撮影するために二人の男性カメラマンが、それぞれテレビカメラをかついで集まっている。三人のカメラマンでこの部屋を撮影しようと打ち合わせていたのに、なぜかもう一人のカメラマンが現れない。突然別の部屋に明かりがつくのが窓から見える。第三のカメラマンが間違えて、その部屋で撮影を始めてしまったのではないか。二人のカメラマンは慌てて、その部屋に向かって走っていく。

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