9月12日の夢(岩だらけ)

 原宿を歩いているが、原宿の街は岩だらけでごつごつしていて、とても歩きにくい。女性のテレビタレントがやってきて、ぼくにテレビのクイズ番組の素人出演者として出るよう勧める。「いいですよね」と出演を促す彼女に、ぼくは「いやです。ぼくは実はプロですから」と断る。
 そのまま歩いていくうち、うっかり通り過ぎてしまったが、この路地の奥に知人の通っていた歌謡スクールがあったなあと思い出し、引き返してみるが、なくなってしまっている。
 海岸らしい岩場にいる。向こうから熔岩が流れてくる。あまりにも近い。みんな平気だが、大丈夫だろうかと不安になる。熔岩に脇から触ってみて、「あちっ」と言う人がいる。それで用心して、金魚鉢のようなものに水を満たして熔岩の上に置き、その水に手を入れて熔岩の熱さを確かめる人もいる。どうやら金魚鉢ごしでも、相当熱そうだ。この熔岩は富山のあたりからはるばる流れてきたものらしい。

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