二日分の夢

18日の朝から突然、激しい吐き気と下痢に襲われ、起き上がることもできなくなり、一日ほぼ絶食していました。熱は出なかったので、ノロウィルスではありません。
(2月19日の夢)
京王線のつつじヶ丘の駅に、詩の専門誌S誌のM編集長が、ぼくの働いている会社の女性社員Sさんと、Oさんといっしょにやってきた。SさんはM編集長のアシスタントで、Oさんはぼくのアシスタントのような位置づけらしい。いっしょに歩いていて、気がつくと、Oさんはぼくのコートと上着を両手に広げるようにして持ち、にこにこしている。ぼくは「あっ、ごめん。コートを着るつもりで、逆に上着まで持たせちゃった」と彼女に謝り、上着とコートを着る。M編集長はもうぼくに対する用件がすんだらしく、「じゃあ、すみません」と手を振る。改札口から入るのかと思ったら、そのかたわらにある次元の隙間のようなところから、M編集長とSさんは一瞬、厚みのない二次元の存在になって、ひゅうっと吸い込まれるように消えてしまった。Oさんはまだいるだろうと思ったのに、彼女の姿もない。
(2月20日の夢)
オフ会か何かで、山の上に来た。集まったのはわずか4名で、これでは会にならないからと、すぐ散会する。ぼくはカメラマンのU氏の運転する車に、もう一人のメンバーの女性と乗る。山頂には月の噴火口のような穴がたくさんあいている。車を降りて、ウサギ跳びをするとぴょんぴょん飛んで向こう側まで渡れる。面白いので、だんだん大きな穴に挑戦なする。中には水がたまっているのもあるが、全然平気だ。だが、最後に挑戦したのが、とても大きな穴で、ウサギ跳びで飛び上がっても、対岸に上れない。やっと這い上がってみると、もう車も二人の姿も見当たらない。そこへ、もう一人のメンバーの背の高い男がやってきた。彼は「誰と誰が来たのか」とぼくに尋ねる。

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