6月22日の夢(仕掛け時計)

 歩いていると、黒ネコヤマトのドライバーから「2万2千円の時計が1万5千円に値引きされているので、ぜひそれを買って、お客さんにプレゼントするといいよ」と勧められる。彼に教えられて地下道を進んでいくと、地面にその時計が並べられていた。鳩時計のような仕掛けで、正時になると4つの窓から4人の怪人が飛び出す仕組みになっている。こんな時計を顧客プレゼントに使っていいのかどうか心配だ。見本を同僚のOさんに見せる。他の社員たちも出てきて、口々に「これはいい」「安い!」とほめそやす。そこで、「そんなに評判がいいなら、ぼく自身が社長のところへ届けに行くよ」と言って、(多分、時計を持って)歩き出す。途中、背後から「一色さん」と声をかけられてきょろきょろする。すぐ後ろに経理の若い女の子がいて、ぼくに(多分時計の)代金を渡してくれたので、てっきり彼女に呼び止められたとばかり思ったのだが、ぼくを呼んだのは経理部長のIさんだった。

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