8月22日の夢(レストラン)

 昼食のため、外に出る。普段はローソンでお弁当を買うのだが、珍しくレストランに行き、カフェテラスのように外に並んでいる椅子に座る。斜め後ろにはテーブルがあり、そこにプラ・ケースに入ったさまざまな料理の見本が並んでいる。ぼくは身をよじるようにして振り返り、ご飯とサンマかサバのあんかけらしい料理を指さして、「下さい」と声に出して注文する。そのとき、人差し指がうっかり料理に触れてしまい、「しまった」と思うが、料理そのものではなくプラ・ケースに触っただけだから大丈夫だと思い直す。しかし、店主はぼくに対して、「もうこの料理は売り切れです」と無情に言い放つ。意外だ。ぼくは「他の何でもいいから」と、店主に食い下がる。

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