8月28日の夢(二十郎とエノケン)

夢に出てくるエノケンって、昔のコメディアンの榎本健一のことだけど、そういう自分も「健一」の「健」の字が分からなくて、検索してしまいました。ぼくの枕元のピアノの上に、実はエノケン直筆のサイン入り扇子が飾ってあります。うちが昔、芸人宿だった頃、本人から貰ったのだとか。
(夢ここから)
 ギターの弾き語りで歌っている。歌詞は「太郎がこんなに悲しい。二郎がこんなに悲しい。三郎も四郎も悲しい。ぼくらがこんなに悲しいなら、二十郎はどんなにもっと悲しいだろう」という歌。
 日比谷公園のあたりを観光バスに乗って走っている。ガイドを務めているのはエノケンのようだ。ふと振り返ると、窓の外の通り過ぎてきた風景がモノクロになって、昔の日比谷の風景が見える。蓮池の向こうにごつごつした山脈がある。かつてここにはこんな山があったのかと驚く。

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