8月29日の夢(地下街閉鎖)

ぼくの夢には十数年前から度々出てくる地下街がありました。それは全く同じ地下街なのですが、最初の夢ではすごく賑やかだったのに、年が経つにつれて商店がシャッターを下ろし、少しずつ廃墟になっていったんです。今年、夢で久しぶりに入ろうとしたら、出入り口がアスファルトで閉鎖されていました。すごいショック!
(夢ここから)
 表参道を食事を買おうとしてぐるぐる歩き回る。いつもの地下街に入ろうとすると、そこに通じる出入り口はアスファルトで埋められ、閉鎖されていた。
 同僚のSさんがコピーを書いた冊子を校正するよう、社長に指示される。しかし、原稿が見あたらない。彼女のデスクの上にもないし、引き出しを開けてファイルを取りだし、中身を一つ一つチェックしてみるが、やはりない。会社を出て、表参道の街を探して回るが成果がない。
 会社に戻り、そう社長に報告していると、ピエロの格好をした男が現れて、身振りで「ついてこい」と言う。ついて行くと、キャットストリートの一角で踊り出した。急速なスピンを踊る彼の姿は一匹のペンギンにしか見えない。しかし、ぼくが探しているのはペンギンではなく、原稿なのだ。頭に来る。おまけに空から何かが降ってきたので、掌に受けてみると、何匹もの太った蛭だ。これではたまらない。

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