8月5日の夢(夢日記を書く夢)

 女性と女性が激しく争っている。いつのまにか二人は男性どうしになっており、一方はレスラーのような筋肉質である。二人は車の上で争っているが、それはゴミ収集車のような車だ。なぜか弱そうな男の方が強くて、レスラーのような男の手をとり、それを機械の中に巻き込んでしまう。腕は切断され、レスラーの男は「腕が切れちゃったよー」と野太い声で泣き叫ぶ。
 夢の中で夢をしきりに記述している。今日はちゃんと書いたぞ、と思うが、それは夢の中だということに気がつく。目覚めて、今度こそその夢を書き付けたと思うが、やっぱりそれも夢だった。何度も繰り返すうち、書き付ける紙が手近になくなり、そこにあった人間の背丈ほどの大きさの長方形の箱の包装紙にメモをする。それは誰かが誰かにプレゼントするための贈り物で、十字にリボンが巻かれている。こんなものに書いてはまずいと思うが、書き始めた以上やめることができない。

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