10月26日の夢(武装警備会社)

(イラクでアメリカの警備会社が市民を撃ち殺したニュースを見たショックで、こんな夢を見ました)
 ぼくは武装警備会社のスタッフとして雇われている。車列を作って、クライアントの警護に向かう。
 着いたところは和風のしもたやで、お葬式をやっていた。いや違う。誰かが生きたまま、死体として棺に入れられようとしているのだ。これは何かの実験らしい。やがて、ぼく一人を残して、他の警備スタッフはみんないなくなってしまった。今襲撃を受けたら大変だと思う。内ポケットのピストルを確かめながら玄関を覗き込むと、もう一人のスタッフが油断して寝込んでいるのが見える。
 また車列を作って、帰る。途中、なぜか道路が渋滞して、止められる。前を見ると、順番に車が発進しており、その向こうはもう渋滞はなく、スムーズに車が流れている。だが、その瞬間、止まっていたぼくらの車の前に男が一人近寄ってきた。ぼくは反射的にピストルを構えると、男を撃ち殺した。
 後で、その殺害シーンを映像で確認した。自分が人を撃ち殺す場面を見るのは、いやなものだ。

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