2月22日の夢(怒りで目覚める)

 東南アジアのどこかの国に旅行して、小さなホテルに泊まっていた。出立しようとして、女主人に宿泊代を払おうとする。単位は忘れてしまったが、その国の通貨で4〜5千円と言われた。少額紙幣がないので1万札で支払う。すると、女主人は男の通訳を通じて「ここではお釣りを払うことができないので、今度泊まるときに精算させてもらう」と言う。この国のこのホテルにもう一度泊まるなどありえないから、明らかにぶったくりだ。だけど、波風立てるのもいやだし、たいした額ではないから、おとなしく引き下がろうかと、一瞬思う。女主人はお盆に入れた赤・黄・緑の丸いもちもちしたお菓子を差しだし、それを食べるように言う。手を出しかけたぼくは、さっと手を引っ込め、「そんなことは許されない!」と激しく抗議する。
(そのまま目が覚めてしまい、朝まで怒って起きていました。もっとも、怒りは現実には別のものに向けての怒りだったのですが)

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