3月7日の夢(教室のようなオフィス)

 会社というより、教室という感じだが、やはり会社のオフィスなのだ。模様替えがあったばかりらしい。一番前の黒板のあるべきところは書棚になっていて、沢山の資料本が並んでいる。その右側にトイレがある。空室だと思って、ぼくはノックもせずにドアノブに手をかけ、ガチャガチャと開けようとするが、開かない。よく見ると、ドアの隙間から中に電気が点いているのが見える。人が入っているのだ。慌てたぼくは、ドアから手を離したものの、ついでに中の電気をオンオフするスイッチをパチンと消してしまうが、また急いで、何食わぬ顔をして点ける。そして、一番後ろの方の自分のデスクに戻る。
 といって、本当の一番後ろの列にあるのは社長の席で、その一列前がぼくと同僚のOさんの席だ。一番後ろと横の壁にも棚があるが、そこには並べる資料がないので、Oさんが食器や壺などをきれいに並べて飾っている。ぼくは社長とぼくが共同で使う「ピアノの部品に使う木」についての資料本を手にしていて、その棚のどこかに並べられないものかとうろうろするが、どこにもスペースがない。これも一番前の書棚に置くしかないのだろうか。

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