6月18日の夢(横に動くエレベーター)

久しぶりに横に動くエレベーターに乗りました!
(夢ここから)
 ぼくと妻は10人くらいのバンドでプレイしていた。しかし、メンバーは一人去り二人去り、今はリーダーの男とぼくたち夫婦だけのトリオになってしまった。三人で駅の人けのないロビーで打ち上げをする。リーダーはぼくら夫婦がいる位置とは全然見当違いの誰もいない方向を向いてスピーチを始めた。とうとう彼は狂ってしまったのだろうか。ぼくとリーダーは取っ組み合いの喧嘩を始める。喧嘩が終わったときには、ぼくもリーダーも二人とも死んでいた。すべては終わったのだ、と思う。
 
 リニューアル工事中のYビルに入る。ぼくの前に入った男は「工事中だから」とヘルメットを貰えたのに、ぼくは「三階へ行きます」と言ったのに、貰えない。Y社の女性社員がぼくに「予防注射に行くの?」と尋ねる。ぼくはむっとして「CDの打ち合わせです」と言う。
 エレベーターで三階に昇り、用をすませてまた降りようとする。エレベーターホールは幼稚園児たちとそのお母さんたちでいっぱいだ。エレベーターのドアが開いたので、乗り込もうとするが、このエレベーターは彼ら親子たちの専用らしい。乗らなくてよかった。危うく恥をかくところだったと思う。次に来たエレベーターに乗る。気づくとエレベーターは途中から横に動き出す。窓から覗くと、さっきまでいたビルがどんどん遠ざかり、エレベーターが砂煙を上げて地面を疾走しているのが分かる。三階から降りて、別のビルの一階にこのエレベーターは何事もなく着くはずなのだ。

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