6月24日の夢(巨大トイレと飛ぶ男)

久しぶりに夢を覚えていたら、やっぱりトイレ夢でした。
(夢ここから)
 トイレのドアを開けると、中にガリバーが使えそうな巨大な白い洋便器が一個あった。白い便器なのだが、後ろ半分の汚れがひどく、ちょっと触っただけで、指に黄色いものが付いてしまった。おまけに便器の後ろ半分には男たちが沢山腰掛けている。しばらく眺めていると、便器の汚れもそれほどではない気がしてきた。そこで、男たちにスペースを空けてもらい、便器の上に登る。普通の便器は壺のようになっていて、そこに水がたまっているものだが、この便器はてっぺんに鉄の蓋がついている。用を足すときは、それが開閉する仕組みになっていることを確認し、ちょっと安心する。
 正義の味方か悪漢か分からないが、一人の男が変身する。頭の上に鬼のような二本の角が生える。そして、首全体がブオーンと轟音を立ててドリルのように高速回転し、それを推進力にして、スーパーマンのように道路の上を低空飛行していく。首全体が高速回転するので、よく目が回らないものだと感心するが、目に特殊な眼鏡が装着されていて、大丈夫らしい。プオーンという爆音を残して、男は右の方に飛んでいき、男を追って移動する画面からいったん外れるが、しばらくしてまた画面左から再登場する。
 そして、男は右に90度カーブして、ある家の門に入っていく。しかし、ぼくの目は見逃さなかった。再登場したのは、さっきの空飛ぶ男ではなく、スクーターにまたがった詩人の長谷川龍生氏だった。
 

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