7月2日の夢(薬袋)

 クリニックの薬局で大量の薬を受け取る。大学ノートほどの大きさの巨大な薬袋に入ったそれを、袋のまま宛名を書いてどこかへ郵送しようとする。待合室でごたごたしている間に、かんじんのその袋をどこかへ置き忘れてしまった。困って薬局の受付に行き、薬剤師の女性に「こんな袋をどこかに置き忘れていないでしょうか」と尋ねる。すると、「預かっていますよ。ただ、重いために、郵送すると切手代が3000円くらいかかるので、どういようかと思っていました」と言う。そんなに料金がかかるなら、中身を減らして軽くしようと、ぼくは薬をどんどん取り出す。手にする薬袋がどんどん軽くなる。

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