9月20日の夢(ダンゴという動物)

 ここはアフリカ。人によく似たダンゴという動物がいる。ちょうど黒人とゴリラのハーフのような感じの二足獣である。このダンゴと一人の黒人の男とが同じ獲物を取り合った。それに怒った黒人は、ねぐらに帰ろうと川を泳ぎだしたダンゴを、両手に持った日本の棒ではさみつけ、水中に沈ませようとした。しかし、ダンゴの方が力が強い。反対に男の右目を殴りつけた。男は右目にハンセン氏病を病んでいたが、その眼窩を殴られて骨折してしまい、危うく溺死するところだった。そこへおばばがやってきて、「いくら医者が接吻してくれたとはいえ、その前に胞子が閉じてしまっていたのだろうよ(意味不明だが、夢の原文通り)」と男に言う。それから、12歳くらいの息子を振り返り、「おまえも安全圏というには少し大きすぎるから、伝染しているかもしれないよ」と言い聞かせる。

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