5月6日の夢(講演)

 久しぶりに定期的に講座で講師をすることになる。1回目にはギターを持ち込み、弾き語りをしたら大好評だった。
 2回目は今夜の11時から12時までだ。学校の校舎のような建物の奥の校舎にある職場を抜け出して、手前の校舎にある会場に駆けつけるが、気がつくと上はスーツを着ているのに、下はなぜかパンツ1枚だ。必死にズボンを探すが見つからず、まあこの恰好で講義するのも面白いかもしれないと開き直る。すると、またいつのまにかぼくは青いラッパズボンと黒いズボンを二枚重ねてはいているのだった。黒いズボンには穴もあいており、面白がって隣の妻に「ほらちょっと見て」と見せようとすると、「うるさいわね。原稿書いているのがわからないの」と怒られてしまう。
 講義の内容は他人の書いた本をその場でパラパラめくりながら、そこに書かれていることを話すだけだ。テーマは「これからの商店の店作りのポイント」。たとえば女性は猫が好きだから、猫グッズで壁を飾るとよいといったことを、本から拾って話す。とても好評である。主催者が「前回は弾き語りが好評だったので、今回はバンドも用意しました」と言う。びっくりする。ぼくのギターは通常より低めに調弦してある。バンドとキーが合うだろうか。風邪が治ったばかりだし、声が出るかどうかも心配だ。

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