5月20日の夢(大学の教室)

 大学の小さな教室に入る。真中に大卓があり、周りにいくつかの椅子がある。既に屈強そうな外国人の男子学生二人が、スペースを大きくとって、ふんぞりかえって座っているため、教師が入ってきたのに、ぼくは椅子を持って、どこに置こうかとうろうろしている。小柄で風采の上がらない教師だ。
 ぼくは二人の学生に怒り心頭。こいつら、なめやがってと、睨みつけ、顔を一発殴ってやろうと思うが、踏みとどまる。
 いったん教室を出て、再び中を覗くと、もう誰もいない。さっきの教師が出てきたので、「今日はお休みですか」と尋ねると、「ああ・・・」と曖昧な返事をして、出て行ってしまう。みんな、いいかげんなやつだ。

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