6月11日の夢(自分が二人)

 夜中にトイレに行こうとする。我が家なのだが、沢山の人が部屋の中で眠っているようだ。祖母や知らない男性など、沢山の人がトイレに起きてきていて、なかなか入ることができない。真夜中のトイレは幽霊が出そうで怖いので、誰かといっしょに入りたいと思うが、みんなさっさとすませて寝てしまった。しかたがないので一人で入ろうとする。トイレの前には沢山のスリッパが乱雑に置かれている。わらじから現代的なスリッパまでさまざまなものがあるが、なぜか全部片一方ずつ不揃いなものばかり。しかたなく片足にわらじ、片足に現代のスリッパをつっかけてトイレに入る。中はぼくが幼年時代を過ごした名古屋の実家のトイレだった。便器の前に立つと、自分の着ている長い寝巻がじゃまになる。おまけにぼくの体は左右に二体あって、複雑に腕がからみあっているため、うまく用をたすことができない。
 会社にいて、夕方からのプレゼンに行こうとしている。自分の作ったラフのコピーをしようと一階に降りるが、他の同僚がコピー機を使っていて、あきらめる。待つ間にラフの上に自分で作って置いておいた握りずしを全部自分で食べてしまった。しまった。コピーしてから食べるべきだったと思うが、もう遅い。

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