8月14日の夢(夕日に石)

 夕方である。坂道に一面ツタのような植物が生い茂っている。ぼくは先生と一緒で、先生が道ではない斜面を先に立って降りていく。ぼくは後ろから「石を投げますよ」と叫んで、石を先生に向かって投げる。石は先生には当たらなかったが、何かに当たったようだ。空がバチッと鳴って暗くなる。どうも夕日を壊してしまったらしい。ぼくと先生とはツタの上を滑るようにして、坂道を駆け下りていく。

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