11月28日の夢(畳敷きオフィス)

 映画のように大きなテレビスクリーンの中で、詩人のA氏が話しているのを妻と観ている。しかし、声がA氏とは違っている。
 
 広いオフィスに出勤した。だが、いくつかある部屋のうち、どこが自分のオフィスか分からずまごまごしていると、あとから来た女性社員に笑われてしまう。オフィスは柔道場のような広い畳敷きで、片側は天井までの大きな窓だ。ぼくは仕事がなく、畳の上にごろごろ寝て、新聞を読んでいる。「開けるか」と言って、窓の白い帆布のようなカーテンを引っ張って開けるが、ところどころ開かない部分がある。社員たちは皆、何かを食べながらビールを飲んでは、新聞を読んでごろごろしている。

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