5月12日の夢(隣の少年)

 近代的なオフィスにいる。高層ビルらしく、目の前は大きなガラス窓。ぼくは仕事がものすごく忙しく、デスクの上は書類でいっぱいだ。それなのに、今日はいやにデスクがさっぱりしている。見ると、左隣のデスクに一時的にそれらを退避させたためらしい。その席には小学生ぐらいの少年が座っていて、困惑した表情である。ぼくは少年に「ごめんごめん」と謝り、彼のデスクの上のものを自分のデスクに移し出す。たちまちぼくのデスクの上は並べきれない書類であふれてしまう。

カテゴリー: パーマリンク