12月10日の夢(パーティー・スピーチ)

 会社のパーティーでスピーチに指名される。なぜか全員三列に並んでいる中で、その列の外側にいる主賓の女性について、ぼくは話し始める。だが、今は作家になったRさんの想い出話から語り始めとしまい、これはその女性と関係ないので、「皆さんはLМというジャンルをご存じでしょうか」と、ポピュラー系の楽器のコピーライターの男性の話に、話題を転じる。だが、これも女性とは全く関係がない。本当はその女性の旦那について語らなければいけないのだが、どうしてもその人の話にたどりつくことができない。

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