1月6日の夢(絶体絶命)

 ぼくの家のベランダに猫などの沢山の動物がいつのまにか集まっている。一番左にいる大型の動物はネコ科ではあるが、どう見ても本物の虎である。しかも大型の虎だ。その虎に隣にいる猫がじゃれつくが、虎は無視しておとなしく座っている。ぼくは猫に「ダメだよ」と言い、虎を刺激しないよう、窓を静かに閉め切る。
 
 巨大なエレベーターに乗る。間口が広くて、扉がいくつもついている。しかし、乗ろうとすると、ぼくだけ一人乗りきれずに満員になり、取り残されてしまう。次のエレベーターに乗る。エレベーターは壁が総ガラスなので、展望が素晴らしい。ところがたどりついた部屋の隅に、ぼくは二人の男に追いつめられてしまう。二人の男の手にはナイフがぼくの心臓を狙っている。だが、そのナイフは長方形で、お菓子のウエハースのようにも見える。

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