5月31日の夢(個室の中の個室)

 会社のトイレへ行く。個室に入って用を足し、ふと見るとドアの鍵が外れて、半分開いている。慌てて鍵をかける。トイレットペーパーは大きな力で引きちぎらないと使えない。しかも、お尻を拭ききるには足りない。そのとき突然、個室の壁の隠しドアからむさくるしい老人がぬっと出現する。こんなところにもう一つ個室があったのか。驚きながら水洗のひもを引っ張ると、大量の水が便器からあふれ出し、個室の外に置いてあったぼくの鞄や上着が汚水で濡れてしまった。

カテゴリー: パーマリンク