1月18日の夢(中国人と争う)

 混みあった食堂。まるで満員電車の車内のようだ。中国人らしい二人組が母国語で会話している。ぼくの隣には学生時代の友人Hがいる。Hは二人が日本語を分からないと思って、露骨に二人の悪口を言う。ぼくは「聞こえるよ」と制止するが、Hは悪口をやめない。たちまち激昂した二人にHは飛びかかられる。ぼくらは人波の中に逃げ込み、なんとか逃げおおせる。
 別の食堂に入りなおす。だが、この店は最初から不穏な感じだ。Hはぼくより先に店に入ったはずなのに、見当たらない。店の周囲には地面に棘のようなものが一面に刺してあり、逃げられそうにない。ぼくは別の席に移るように店員から指示される。そのためには空中ブランコのように、高いところから飛び移らなければならないが、なんとかうまく着地する。だが、やってきた中国人の女店員がとても不穏な雰囲気だ。これでは食事なんかできそうもない。

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