9月28日の夢(赤い服の男)

 知り合いの女性が帰宅する際、自宅近くの駅で襲われるという情報をキャッチした。彼女の友人の女性たちとは途中の駅で別れた。ぼく一人、彼女の降車駅まで送り届けることになる。電車のつり革につかまっている彼女の隣に、赤い服の男が立っている。情報では襲撃者も赤い服を着ているとのことだ。緊張して隣の男を見守るが、怪しいそぶりはない。
 駅に着いた。まるで庭園美術館のような豪華で美しい駅だ。香水塔のある広間のあちこちに、男女が三々五々座っておしゃべりをしている。ぼくはじっくりと彼らを観察するが、怪しい人は見当たらない。

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